耐震、免震、制震
トルコ地震まだまだたいへんですね。
地震が起きた時、個人でどのように対処すべきか?
そもそも今住んでいるお家は安全なのか?
など、考える事が最近よくあります。
建物はどうあるべきか?
基本は、『壊れず・生活に支障なく』 が、
第一条件となると思います。
なかでも、建物の損傷よりも、『命』を守ってもらえる事が
重要になるのではないでしょうか。
そこで大切になってくるのが、
耐えるか、免れるか、制するか?
耐震・免震・制震の、3つがポイントになってきますよね。
耐震工法は関東大震災以降、最も多く適用されました。
免震工法は阪神淡路大震災以降、注目されましたし、
制震工法も、同時期に多く活用されるようになった工法ですね。
免震で抑えた変動を、制震装置で減少させたり、
これらの工法を併用して、地震に備える事も可能です。
現在、皆様のお住まいの建物が、どういった工法であるのか、
わかっているか、いないかでは、
大きく違ってくるのではないかと思います。
建物の工法を確認するのは、とても大切な事であると、
改めて認識いただけるのでないでしょうか。
リフォームのご相談も、また、新しくお家を建てる時にも、
見直しも含めた、安心・安全な家づくりが大事です。
ぜひ、お気軽にご相談ください。