どれにする? 外壁 6選
①ALC外壁:軽量気泡コンクリートパネル。主原料はケイ酸質、石灰質、アルミニウム粉末。
【メリット】
・素材が軽い
・断熱、耐火性に優れる
・遮音性が高い
【デメリット】
・防水性に欠ける
・水で劣化しやすい
・コストはかかる
②窯業系サイディング:8割セメント、2割が繊維質と増量剤の板状の外壁材。
【メリット】
・種類が豊富
・コスパが良い
・防火性に優れる
【デメリット】
・熱を溜め込みやすい
・メンテナンスは必須
・防水機能はない
③タイル:粘土を主成分にした原料を板状に焼き固めている。
【メリット】
・耐久性がある
・高級感ある見た目
・メンテナンスが楽
【デメリット】
・剥離しやすい
・水には弱い
・コストはかかる
④漆喰:消石灰が主成分昔から住宅には使われている
【メリット】
・消臭、防音、効果あり
・デザイン性が高い
・メンテナンスすれば長持ち
【デメリット】
・傷がつきやすい
・コストがかかる
・職人が必要
⑤金属系サイディング:腐食しにくい表面はスチール板などで覆われている。
【メリット】
・耐熱性が高い
・コスパも比較的良い
・耐震性が高い
【デメリット】
・傷がつきやすい
・さびが出やすい
⑥モルタル外壁:網状の金物の上からモルタルを塗って塗装した外壁材
【メリット】
・おしゃれ
・耐震性が高い
【デメリット】
・ひび割れすることも
・汚れは目立ちやすい
・防水機能はない