８つの仕様へのこだわり

１．在来軸組工法（モノコック構造）福原建築工房では、日本の木造住宅で最も採用率の高い、在来軸組工法を採用しております。
施工がしっかり出来る事が何よりも重要だと考えているからです。

また、モノコック構造を採用。柱・梁・土台を構造用合板で一体化し、強靭な６面体の箱型に仕上げることで、地震や強風などの鉛直方向や水平方向の外圧を建物全体でバランス良く受け止め耐震性能を発揮します。
接合部に大きな力がかかり、ゆがみや変形を生じさせる心配を軽減する事ができます。
あらゆる方向からの力に対応出来、地震や台風などの影響を受けやすい日本においては最適な構造です。

２．耐震性＋制震性の両立最高等級耐震等級３相当　＋　制震ダンパーを標準で採用しております。
耐震等級３で建物を固め保全し、制震ダンパーで震動の揺れを熱に変えることにより建物にダメージを残さず、損傷の少ない長持ちするお家を実現しております。

３．優れた断熱性能一時エネルギー消費量等級最高ランクの等級５を標準採用しております。
冬の寒さや夏の暑さ対策、光熱費を最小に抑えることは、建物の基本です。国土交通省の指針の最高ランクを標準にすることで、対策は万全です。
窓には樹脂サッシ・LOWEガラスを採用、断熱の弱点である開口部対策もおまかせください。

４．建物を長持ちさせる外壁に通気層を取る日本には四季があり、気候風土だけ見ると１年を通じて気温湿度の変動が大きい極めて厳しい環境といえます。
住まいを長持ちさせるためには、壁の内側に湿気が入りにくい工夫や、壁体内での結露対策がとられている事が最も重要です。
結露はカビやダニを発生させ、建物の痛みを促進するだけでなく、ご家族のアレルギーの原因も作ります。

それに加え、結露による腐朽が原因で、地震や台風に対して、本来の力が発揮されず大惨事を招きかねません。
そこで福原建築工房では外壁に通気層を設ける形をとっております。
壁体内で発生した水や湿気はこの通気層を通って外部へ排出され、水や湿気から建物を守り、高い耐久性が得られます。

５．防耐火構造福原建築工房では、延焼対策として、隣の家の失火に対応すべく、外周部に３０分の防火認定を取得している外壁材を採用しております。
火災が起きた場合も、３０分は躯体の崩壊を防ぎ、加熱を遮り、人命を守ります。

また、内部失火に備える為に、火を広げない区画防火対策を採用。内部から失火した場合、内装下地に採用している不燃性の石膏ボードが、隣室への燃え移りを抑止するように設計してあります。

６．室内環境への配慮シックハウス症候群の原因として、建材内装材に含まれる化学物質が問題視されております。

福原建築工房では、シックハウス症候群の原因として知られる、ホルムアルデヒト、アセトアルデヒドやVOCの放出量が少ない内装材「４スター」を厳選して採用しております。

７．地球環境への配慮福原建築工房では、地球環境に貢献できるよう、多種多様な設備面でエコの配慮を行っております。　

・節水システム
・エコシングルシャンプー水栓
・お湯と水がきちんと使い分けられしっかりエコオール電化システム
・深夜電力を有効活用することによるエコ
などを行っております。

８．福原建築５つの安心の保証システム１．建設工事保険　工事中のトラブル天災などによるお施主様の費用負担リスクを防ぐ
２．住宅かし保険　 建物引き渡し後のリスクを防ぐ
３．生産物賠償責任保険　建物引き渡し後、施工不良によるリスクを防ぐ
４．地盤保証　地盤不良によるリスクを防ぐ
５．しろあり保証　シロアリによるリスクを防ぐ